ありがとう！現ちゃん

現ちゃんに出会って８回目の桜の季節がやって来ました。
まだ８回目なんだね…。

初めてスタジオで会った時も桜の頃でした。
花柄のシャツを着て待っていた現ちゃんを見て、
『恐そうな顔だけど、可愛いシャツ着てるし、なんだか森の８００歳くらいの妖精みたいだな。』
なんて思った私でした。
それから、スタジオで会う現ちゃんはいつも花柄のシャツを着ていましたね。
だからね、今日も明日も明後日も花柄のシャツを着た現ちゃんに会える気がしています。

まだ、やりかけの曲もあるしね！
きちんと仕上げて、待っていてくれる皆さん届けないとだね。
現ちゃんと作ってきた音楽と一緒になって、これからも心込めて歌い、届けて行くからね！

現ちゃん、何だかまだとっても不思議な気持ちだよ。なんでこんな手紙書いてるんだろ？

でも、最後の最後まで力いっぱい現ちゃんが教えてくれた事、絶対忘れないよ。
いつも現ちゃんの優しさや強さを感じています。
本当に本当に、たくさんの優しい心をありがとうございました。

２００８年３月９日午後５時１５分　上田　現　逝去
皆さんもどうか、彼の冥福をお祈り下さい。

Comments

[投稿情報: ＨＩＲＯ]

偶然インターネットホームページのニュースの端に、上田現さんの訃報を見つけて、つい先ほどそのことを知ったばかりのものです。

｢ワダツミの木」をはじめて聞いたとき、衝撃を受けました。
そしてこのような素敵な曲が世の中の多くの人々に、数字で表れるほどに広く愛されることをうれしく思いました。

後にこの曲の作者が上田現さんだと知り、嬉しさと共に腑に落ちる感覚がありました。

私は現在２９歳です。テレビで初めてLA-PPISCHの音楽を聞いたのは小学校の３年生の頃です。衝撃的でした。
おかげでブラスバンド部に入部しトランペットまで買ってもらったほどです。部活で演奏するのはもちろんもっとかわいらしい曲ばかりでしたが。。。その頃から彼らのＣＤをよく聴いていました。

｢ワダツミの木」をはじめて聞き、それが上田現さんの曲だと知った時、その頃聞いていたLA-PPISCHの『歌姫』という曲を思い出しました。あの頃、曲を聴いているときの空想の世界にだけ存在していた歌姫がそこにいる！と思ったのです。
現さんはとうとう歌姫に出会ったのだ、と。

元さんのおっしゃるように、現さんは８００歳くらいの森の妖精なのかもしれませんね。８００年目に出会ったのかもしれません。

稀有な才能が天に召され、とても残念です。ご冥福をお祈りします。
歌姫さま、これからも澄んだ歌声を届けてください。
音楽ってすばらしいですね。

[投稿情報: hisa]

はじめまして。
私が初めて『ワダツミの木』を聴いたのは有線でした。
有線から聴こえてきた瞬間
『あっ！これ絶対現ちゃんの曲！！』ってすぐわかったのと同時に
鳥肌が立ちました。
それから調べてやっぱし、現ちゃんの曲で歌ってるのがちとせさんだと知って、それからはちとせさんの歌う現ちゃんの曲がとても心地よくて大好きになりました。

現ちゃんが亡くなってもう泣かないと決めてたんですが、ちとせさんの手紙読んでまた泣いてしまいました・・・
みなさんのコメントにも涙があふれて・・・
でも泣いてばかりじゃ現ちゃんに笑われるよね。
いつも前向きな現ちゃん。
今もお空で花柄のシャツ着て曲作ってるんやろうなぁ～

独特の『上田現ワールド』を歌いこなす素敵なちとせさん

「やりかけの曲」楽しみに待ってますね！

これからもずっと応援しています。頑張ってくださいね！

[投稿情報: 1961年]

上田現さんと同じ年に生まれたものです
YouTubeで上田現さんが歌うワダツミの木を聞きました

こ～こにいるよ～あなたが迷わぬよに
こ～こにいるよ～あなたが探さぬよ～

[投稿情報: S氏]

僕が生まれて初めて自分で買ったアルバムが、
ハイヌミカゼ。
中学一年の頃でした。
僕は今、大学一年ですけど、時を越えて、自分も成長したけど
その世界観だけは変わらず心の中に残ってます。
山田現さんが
ちとせさんに提供した曲、ホントに好きでした。
ご冥福お祈りいたします。

最後の曲、楽しみにしています。

[投稿情報: 佳笈里]

現ちゃんはすばらしい表現者を得て幸せだったと思います。
これからも大切に歌い続けてください。
葬儀の時の「ワダツミの木」はあまりに悲し過ぎたけれど、一生忘れません。ありがとう。

[投稿情報: ひろし]

今日のミッドタウン相変わらず良かったです！！　リハーサルも見られてお得？でした　いつもは遠くでしか見られない間宮さんも近くで見ることができ感激！！でした みさなん寒くて大変そうでしたがそんな事を吹き飛ばすようなコンサートでとてもよかったです ありがとうございました

[投稿情報: 猪]

初めて「ワダツミ」を聴いたとき、鳥肌のたつような感動をしました。
このすごい歌声は誰だ、別世界へ連れていくような曲は詞は誰がつくった？
それからちとせさんの歌う現さんの曲が大好きになりました。
いまもＣＤを聴くたびに現さんの世界がよみがえります。
ぼくらの心に生き続けます。
上田現さん　ありがとう
ご冥福を祈ります。

[投稿情報: ＡＢ型]

上田現のファン暦１８年。ちとせさんファン暦８年です。
上田ワールドの歌をぴったりの歌声、感性で歌ってくれるちとせさんに感謝しています。
また、お葬式で泣き崩れ、ココで「現さん」でなく「現ちゃん」といってくれるちとせさんにも感謝です。
花柄のシャツ、黒いタイトのパンツ、金髪、ちっちゃいおじさんの上田現の姿はありませんがみんなの心に住み着いています。
目立ちたがり屋の現ちゃんはきっと天国でも暴れつつ鬼才を発揮して神様を「？？？」の世界に引きずり込んでいるでしょう。
世界一ロマンチストで、メルヘンで、鬼才で、不器用で、とんでいた上田現の世界をこれからも引き継いで歌っていってください。

[投稿情報: 河シゲ]

ちとせさん、こんにちは。私はこのブログをみて、はじめて訃報をしりました。私は上田さんのことは、全く知らないのですが、ちとせさんの曲作りによく携わってみえたことは、知っています。ちとせワールドを築かれた一人として、いなくてはならない方だったとおもいます。ちとせさんの歌声を通して私も楽しませていただいています。
ありがとうございました。ご冥福をお祈りいたします。

[投稿情報: haru]

現ちゃんの歌が大好きで、オーガスタキャンプにも毎年行っていた私としては、まさやんの曲をカバーしていたあの歌姫が現ちゃんの曲でデビューすると聞いたときはとても嬉しかったのを覚えています。現ちゃんの歌の世界は独特で、一般に流行っている曲とは全く違うので、デビュー曲としてはどうなのだろうかと心配もありましたが、現ちゃんの曲が多くの人に認められて、ファンとしては本当に本当に嬉しかったしホッとしました。
お葬式のちとせちゃんはレピッシュメンバーとは対象的でしたが、私達の気持ちを代表してくれているようでとても切なかったです。こんなことを言ってはいけないのかもしれませんが、思いっきり泣いてくれる人がいてよかった。なんか救われた気がしました。
ちとせちゃんが歌い続ける限り現ちゃんは歌の中で生き続けるのかと思うと、音楽で現ちゃんとつながってるちとせちゃんは羨ましいです。変な責任とかプレッシャーをかけたくはないので「いつまでも歌い続けてください」とは言いませんが、無理をしない程度にがんばってください。現ちゃんの曲を楽しみにしています。

[投稿情報: たま]

上田現さんありがとう。
ちとせさんありがとう。
「ワダツミの木」と衝撃的に出会いました｡
ちとせさん、これからも我々に心を届けてくださいね｡
お願いします｡

[投稿情報: 愛奈のママ]

上田　現さんのご冥福をお祈り申し上げます。
大切な人がいなくなってしまうのは、本当に切なくて胸が張り裂けそうですよね。
現さんを想いながら、これからも元気に歌を届けてくださいね。
しばらくはお辛いでしょうが、どうか頑張ってください。

[投稿情報: tatiana タチアナ]

上田さんは花柄のシャツがお好きな方だったんですね！
今もどこかで花柄のシャツを着て、ちとせさんや
いろんな方の様子を伺えながら楽曲制作されているかな・・・
ちとせさんの彼への手紙も歌もきっと届いてると思うし
これからも彼に、私たちに届けてくださいね♪
そして、ここに書いておられた
「まだ、やりかけの曲もあるしね！」
心から楽しみにしています！

[投稿情報: michio]

えー驚きました。
ご冥福をお祈りします。
作品には次元を超えたものがありましたよね。不思議な、でもなんかわかる気がする...そして安らぐような。
私と同じ宝塚出身ということを知ったときは、共通点を発見できて嬉しかったりして、あの感性はどこからくるのだろうと思ったときね。

「メッセージたしかにうけとりました..のぞみどおりあなたをさかなに～うちかえす波はめぐりめぐって」

[投稿情報: 三線Ｏｕｔｌａｗ]

僕はね、みんなとおんなじで、現さんと　ちとせちゃんと出会って７回目の桜の季節だよ。
初めて「ワダツミ～」をFMで聴いた時は、幽体離脱（笑）しちゃいそうになるぐらい感動したよ。

現さん、今までほんとうに有り難う。そして御疲れ様でした。

[投稿情報: なお]

ちとせさん、はじめまして。
現ちゃんが作って、ちとせさんが歌う一連の作品が大好きでした。
また新しい作品がいつ聴けるだろうと思っていた矢先の訃報でした。
もう二人の奇跡のような素晴らしいコラボが聴けないのか、と暗澹たる気持ちになりました。
でも、残された楽曲たちがありますね。
それに、やりかけの曲も残っていると。
その曲を早く形にしていただきたいです。
また、ちとせさんの圧倒的な歌声で現ちゃんの曲を届けてほしいです。
現ちゃんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。

[投稿情報: 天野三郎]

この度は、ご愁傷さまでした。私も訃報を聞いたときは、かなりショックを受けました。希有な才能を失って、とても残念に思います。
ぜひ、現さんの残した楽曲を、ちとせさんや、様々な歌い手が歌い継いでいって欲しいと望んでいます。

[投稿情報: mari]

ちとせちゃん、現ちゃんのことを書いてくれてありがとう。
レピッシュに出会ってから、ずっとだいすきな人でした。
ちとせちゃんの歌と出会ったときにも｢すてきな歌姫見つけたんだなー｣って嬉しくなりました。
これからもたくさんいい歌を歌い続けてください。
そして、いつか現ちゃんの歌ってたあれやこれやも、いちとせちゃんの歌で聴けるといいな。
ずっと応援してます。

[投稿情報: yasu]

ちとせさん、はじめまして。
自分は今、三十五歳‥現さんの存在を知ったのは自分が十六歳の時でした。
当時、テレビの年越しライブを見てたら、ボーカルの人がトランペットを奏でて走り回って暴れるという、今まで見た事の無い存在感を放って自分に衝撃を与えてくれたバンドがいました。
それが現さん率いるバンド、LA-PPISCHでした。
このバンドがきっかけで、今でもビジュアルの世界から抜け出せないでいます（笑）
現在は違うバンドのファンをやっていますが、LA-PPISCHの存在や唄はけして消える事はありません。
以前、LA-PPISCHから現さんが脱退した時もそうでしたが、今回の現さんの訃報にショックを受けたとともに、もうLA-PPISCHとしての現さんは見れないという事実が悲しくてたまりません。
‥‥どうかちとせさん、現さんの意志を次ぐ者として、‥唄い続けてくださいね。

[投稿情報: aco]

ちとせさん、初めてコメントさせて頂きます。
初めてちとせさんのことを知ったのは、2001年のオーガスタ・キャンプででした。
突然目の前で繰り広げられた、今まで見たこともないような不思議な世界、でもどこか懐かしい気持ちを思い起こさせるその世界に私や友人達はみるみると引き込まれてしまい、友人はちとせさんの出番が終わった後に場内でちとせさんのCDが販売されているのを知ると、飛んで買いに行きました。
（確か、人が殺到して、すぐに売り切れてしまいましたよね。友人も確か二種類のうち、一種類しか買えなかったはずです。）
そこで、その不思議な世界の一端を担っていたのが上田現さんであったことを知り、とても驚きました。
レピッシュは学生時代、いつもTVでビデオが流れていた人達で、その音楽に私も心惹かれていましたし、大切な思い出と共にあった曲達だったからです。
でも、残念ながら当時はレピッシュにのめり込むタイミングを逃してしまったのですが、１０年以上経ったその時、思いもかけないところで突然再会した現さんの名前に驚き、喜び、そして随分と遠くまで来てしまっていたと思っていた私に、実はそうでも無いのかもと思わせてくれる嬉しい出来事で、とても安心したことを今でもよく思い出します。
それから、ちとせさんのアルバムを聴いたり、新曲が出る度に、作詞・作曲の欄をチェックするのが楽しみになり、それが現さんの名前があるとホッとしました。
これは！と思った曲が、現さんの曲であると、本当に嬉しかった・・・。
そして、当時は気付けなかった、上田現というアーティストが素晴らしい才能の持ち主であることに、ちとせさんを通して月日を追うごとに知ることになったのです。
ちとせさんにあの日出逢っていなかったら、私は上田現さんが素晴らしいアーティストであることに気付かずに今日まで過ごしていたはずです。

現さんの素敵な曲に出会わせて下さって、素晴らしい世界を見せて下さって、現さんにも、ちとせさんにも、本当に感謝しています。
そして二人を引き合わせてくれた方々にも感謝しています。
本当に、本当にどうもありがとうございました。
二人の素晴らしいアーティストが作り上げた世界は、その２倍以上の広がりを見せて私達に見たことも無い美しい世界を見せてくれました。
素晴らしい沢山の曲に、世界に出逢えて、本当に幸せでした。

現さんご自身のことは、よく存知上げないのに、本当に今回のことは哀しくて呆然としてしまいました。
でも、まだまだ現さんの曲があるのですね。
それらにいつか出逢える日を心から楽しみにしています。

これからもちとせさんの表現を通して描かれる、現さんの素晴らしい世界、大切にずーっと聴かせて頂きますね。

[投稿情報: まさみ]

ちとせちゃん。私はちとせちゃんの数ある曲の中で、曲を通して運命的な出会いをしたのが『ワダツミの木』でした。2番の歌詞の冒頭を引用してもらって、話をしました。どんな言葉で話されるよりも説得力がありました。そんな素敵な曲を届けてくれた、上田現さん、ちとせちゃん。ありがとう。これからも現さんがちとせちゃんや私達に授けてくれた音楽を大切にしていきましょう。

[投稿情報: いけちゃん]

「ワダツミの木」に出会い、元ちとせを知り、そして上田現という人を知りました。
それから６年・・・ちとせさんを通して上田さんの書いた曲を聴いてきました。

いろいろな人が作る曲の中で、上田さんの書く曲は特に好きです。
不思議でなんだか幻想の世界を描いているようで、
それでいて現実に人が見落としてしまっている大事なことを伝えようとしているような…
上田さんにしか描けない世界がとてもとても大好きでした。
本当に大好きでした。
これからもずっと大好きです。
心の底からありがとうを届けたいです。

[投稿情報: たぁ坊]

はじめ聞いたときは、えっ～の一言でした。

はじめて、ハイヌミカゼを聞いた時の　とてつもない衝撃と感動は忘れることはできません。

心に残る曲、泣かせる曲、元気が出る曲　現ちゃんの曲はみんないい曲ばかりです。

カラオケで歌うには、ちょいと難しい曲もあり
「やるな、上田現」
と感じていました。

新曲が出るのが楽しみでした。

これからも毎日聞いて、パワーをもらいます。

ありがとうございました

[投稿情報: ゆうは]

ちとせさん、はじめまして。こちらのブログ、いつも楽しく拝見しています。いつもは見るだけでしたが、今回はじめてコメントさせていただきます。現さんの訃報をニュースで知り、とても驚き、ショックでした。学生時代、レピッシュの曲を聴いていました。時は流れて・・・ちとせさんの曲で、現さんに再会しました。絵本のような幻想的な世界の中に、人間の傲慢さとか、切なさとか、忘れてはいけないこととか・・・現さんの発信する大切なメッセージを、受け取り、魅了され続けてきました。たくさんの感動を与えてくれた現さん、ありがとうございました。ご冥福をお祈りいたします。そしてこれからも、現さんの作った歌たちを、ちとせさんの声で、私たちに届けてくださることを、心から楽しみにしています。