その曲に出会って9年の月日が流れました。
『死んだ女の子』 私の歌声を聞いたプロデューサーが「この曲を歌わないか?」とスタジオで言いました。
私の耳に、心に残ったのは〜死んだ女の子〜と言うフレーズでした。
何でこの歌を?どこか自分には関係ないし.....。何よりも怖いと思いました。
その時プロデューサーは「そうか。」とそれ以上は望みませんでした。
デビュー後、私はイベントライブ出演のため広島へ行くことになりました。空き時間に足を運んだ、原爆資料館と原爆ドームはあまりにもショックでした。
その時自分の中にあの曲が流れてきたのです。
歌わなくては。この決して忘れてはならない悲劇を歌い、 語り継がなければ…そう思いました。
広島に原爆が投下されたのが63年前の今日です。
かけがえのない命や幸せを、そして未来に描いていたたくさんの夢や希望を奪われた方々のご冥福をお祈りすると共に、このような悲劇がもう二度と繰り返されない事を願いこれからもこの曲を歌い続けようと思います。
3年前に原爆ドーム前でこの歌を歌っていたのを聴きました。すごく印象に残っています。
地元民としては8/6の前後だけお祭りのような騒ぎになることが不思議で、違和感もあるのですが
風化させてはいけないことなので。
歌ってくださってありがとう。
投稿情報: ちはる | 2008年8 月24日 (日) 21:27
9年前にもってこられたプロデューサーの人も、
この曲はちとせさんしか歌えない、伝えられないと
感じたのでしょうか
この曲と「語り継ぐこと」に出会ってから、
もう一度、広島と長崎の「語り部」の人たちを特集した
DVDを見直しました。
人間は忘れる動物です
最近では水俣でも運動の中心であった人々が次々と他界し、
体験した人もやがて、いつかはいなくなったとき、
歌は永遠に残り、語り継がれることはとても大切なことだと
思います。
この曲を選び、歌ってくださって、本当にありがとうございます!
投稿情報: ひろさん | 2008年8 月10日 (日) 16:57
原爆によって、多くの人の命が奪われました。
日本は被爆国 この事は永遠に忘れてはいけませんよね!
以前 お店で核兵器反対の署名を募集していたので、
もう二度と 同じことが起きないようにと 祈りを込めて署名してきました。
「死んだ女の子」 ちとせさんの その思いが 日本中 世界中の人 一人一人に届きますように。
投稿情報: おが | 2008年8 月 8日 (金) 23:04
ちーちゃん。こんにちは。自分が学生の頃、夏休みの宿題で戦争、原爆の投下について、作文を書いたことがあります。そして、フィルムも見ました。テレビでも、原爆の日は毎年の様に放送されますね。自分は大人としてこの事を理解はしますが、恥ずかしながら実感しているか?と言われると・・・です。こんなコメントを書く資格は無いですが、ちーちゃんがこれからも歌っていくうえで、貴重な財産になっていくのでは?と思いました。一度は原爆ドームを訪れるべきなんでしようね。
投稿情報: けい | 2008年8 月 8日 (金) 15:00
平和や戦争について考える暑い毎日です。
何年か前、広島でのライブで
「死んだ女の子」について語るちとせさんに、
客席から立ち上がって声をかけそうになったことを思い出します。
「平和を守る」ことは大事なことで、
とてもむずかしいとも思います。
僕は毎年8月に地元の実行委員会主催の
「反核平和の火リレー」に参加しています。
今年は5日(火)に走りました。
交通量の多い国道では特に、渋滞ができて、
車を運転している人からは
「邪魔」と思われているかもしれませんが、
それでも、「一人でも多くの人に
『平和』について考えてもらいたい」との思いで走ります。
世界へつながってほしいです。
投稿情報: 島根丸 | 2008年8 月 8日 (金) 02:13
大切な人を失うのはつらい事です。
心にぽっかりと穴があいてしまいます。
同じ悲しみをもって60年生き抜いてきた方々を思うと、
慰めの言葉が思いつきません。
平和が大切な事はわかっているのに、
そのために何をすればいいのか、
何をしているのか、答えられない自分がいます。
元さんが歌を通してたくさんの人に思いを伝えられる事は、
とても素晴らしい事だと思います。
私は家族や身近な人を思いやることから
はじめてみようと思います。
投稿情報: hide | 2008年8 月 8日 (金) 02:10
ちとせサンの『死んだ女の子』を私は初オーキャンのライブで初めて聞きました。詩は以前から知ってて歌を聴き違う重みを感じました。そんな歌をライブで届けるちとせサンにそしてオーキャンにえらく感動して帰路についた事を思いだします。
詩は私の小学校時代の担任の先生が教えてくれました。「先生は戦争がいやでもう絶対に起こしてはならないと思ってるから、みんなもこれからよ〜く考えていって欲しい…」からというメッセージを添えて。いつどんな時も一人ひとりの命の大事さを必ず話しをする先生でした。あの初オーキャンではそんな事を懐かしく思い出しまた私自身「平和を願う」思いがいつも心の片隅にあるのはあの時のおかげだなぁと思い出していた『死んだ女の子』だったんです。
先日NHKのドラマで新曲歌われてましたよね。題名忘れたゴメナサイ…。どんな事をいつも大事にして歌をうたっているかっていうちとせサンの思いあらためて感じ、そして6日に寄せるメッセージ。なんか心がほっこりしました。「平和」が当然なんだけど、あえて口に出していかねばならない世の中なんだなぁと思います。私も私なりに「平和」を築くひとりでいたいです
投稿情報: blue-sky | 2008年8 月 7日 (木) 08:16
私がちとせさんのファンになる前、「ワダツミの人の新譜か・・・」となんとなく買ったハナダイロ。(失礼)
その最後のトラックに入っていた死んだ女の子を聞いて強烈なショックを受けました。そして、この詩を歌い上げるちとせさんの歌に惹かれていきました。
理不尽な死・強烈な殺意の塊を受けて死んでいった人たちのことを考えると胸が苦しくなります。ぜひこれからもずっと歌い続け、この命の叫びの詩を伝えていってください。
投稿情報: ハナダロイ | 2008年8 月 6日 (水) 23:27
「死んだ女の子」 何度聴いても鳥肌がたちます。
女の子の魂がちとせさんの声を通して訴えているように感じます。
お義母さんも長崎で被爆しました。
多くの被爆者が今も苦しんでいます。
ちとせさんの歌が、「女の子」の願いが一人でも多くの人に届きますように。
CDの「蛍星」、「カッシーニ」いつも聴いています。
今までの曲と少し違っていたので、最初戸惑いましたが、普通に生きていることのありがたさを感じる、落ち着いた曲の雰囲気も好きになりました。
今後もいろいろな曲に挑戦して欲しいです。
ちとせさんが歌う曲は全て好きです。
投稿情報: 猪 | 2008年8 月 6日 (水) 23:23
元さんの平和を願う想いはしっかりと届いています。私もこの曲を初めて聴いたときは歌詞の生々しさにぞっとしました。
しかし聴き込むほどに、惨劇を忘れないこと、平和な世界を築くことへの想いも強くなりました。
これからもぜひ歌い継いでいってください。
投稿情報: 天野三郎 | 2008年8 月 6日 (水) 23:22
初めて「死んだ女の子」を聞いた時は正直驚きました。タイトルからして怖いと思いました。
でも私達が生きて行く上であの辛い過去を忘れてはいけないんだな…と本当に思えました。
私は原爆ドームには行った事が無いけれど、いつかは必ず訪れなければと思います。
ちとせさんの歌うこの曲を聞いて思う事が出来ました。ありがとうございます。
本当に平和な世界になることを祈りながら今、私に出来る事は何かを考えながら生きて行きたいです!
投稿情報: ゆうみ | 2008年8 月 6日 (水) 22:57
Sing! Sing! Sing! Never stop singing girl! The world must always remember that atrocity committed by men without heart ...
I quote here two songs, so that everyone think about this:
The Canadian group Rush - Manhattan Project
And a Brazilian vision of that crime: Vinicius de Moraes - Rosa de Hiroshima
投稿情報: Paulo from Brazil | 2008年8 月 6日 (水) 22:27
私はちーちゃんが産後復帰後に広島の原爆ドーム前でこの「死んだ女の子」を歌ったことが、強く印象に残っています。
「すごく怖くて、悲しい歌詞です。なんでそんな歌をうたうの??」
たぶん他のアーティストさんが歌っていたらそんなふうに感じただけでしょう。でも、ちーちゃんがしかも産後にこの曲を歌って復帰したというのは、なんだか強い思いや伝えなくてはいけない使命を感じました。うん、ずっと歌い続けてください。
投稿情報: 川越イモ娘 | 2008年8 月 6日 (水) 21:41
影ながら応援しています。
投稿情報: みつです。 | 2008年8 月 6日 (水) 21:35
今年もTVで聴けた事に安心してます。
この曲はより多くに人に聞いてもらうことに意味があると考えてます。
ですから、毎年必ずこの時期にTVで流れることが当たり前のことになってくれればいいと思ってます。そうできるように周りの方々の努力に期待します。
投稿情報: えふ | 2008年8 月 6日 (水) 20:21
9年もそんなに前だったですね…
ちとせさんが歌う「死んだ女の子」を私が聞いたのはアルバム「ハナダイロ」発売の時でしたが怖いというよりも悲しい気持ちでいっぱいになりました
悲しい過去を忘れ去るのでなく「死んだ女の子」のことを絶対に忘れない、伝えていくことが平和な世界につながると信じます
投稿情報: tatiana in Kyoto | 2008年8 月 6日 (水) 18:55
この記事書いてくれてありがとう!
私もダンスの舞台で戦争をテーマに表現したことがあります。
まさに語り継ぐ事です。
広島・長崎をまわってこの世のものではないと思いたい資料を
たくさんみました。
このような教育がもっと浸透していたら、今起こっている事件など
起こるわけないと思うのです。
命の尊さをもっと考えたいです。
そして命をつなげる為、子育てに励める・子育ての喜びを知れる
世の中になってほしいのです。
身体からあふれるもの…うた・おどり
それらを通してちとせさんに表現しつづけていってほしいです。
私はステージからは遠のきましたが、4人目の子を妊娠中です。
これらの子たちがきちんと命をつなげてくれるよう、きちんと子育てしていきたいと思っています。
これからも続けてお願いします。
いつも奄美から応援しています!
投稿情報: dori- | 2008年8 月 6日 (水) 16:55
『死んだ女の子』を歌うちとせちゃんをテレビで見て、鳥肌が立ちました。ちとせちゃんのこの悲劇を、そして二度と過ちを繰りかえしてはいけないという「伝えなくては」という思いがしっかりと伝わってきました。曲の持つ力はすごいです。それを歌いこなせるのはちとせちゃんしかいないと思います。大事に歌い続けて、私達に平和のありがたさを教えて下さい。
投稿情報: まさみ | 2008年8 月 6日 (水) 15:08
原爆資料館と原爆ドームは修学旅行の時に行きました。
原爆の酷さがわかっていたつもりでも すぐに忘れてしまう。
原爆をテーマにした番組などをみた時に、それを思い知らされました。
毎年この夏の暑い日が来る度に、原爆が投下されたという事実を思い出さないといけないとつくづく感じました。
どうか歌い続けてください。
投稿情報: たぁ坊 | 2008年8 月 6日 (水) 13:49
私の住む藤沢でも原爆の日の今日黙祷をささげるようにアナウンスが流れました。
とっさに「死んだ女の子」が浮かびました。
修学旅行で訪れた広島で原爆のことを詳しく知り胸を痛めました。
一瞬にして奪われた命、人生。。生き残った人達の消えることない深い傷。。
絶対に繰り返してはなりません。
歌を通してたくさんの人達に伝えていってください。
投稿情報: 愛奈のママ | 2008年8 月 6日 (水) 13:48